✅ 新NISAで積立投資枠と成長投資枠に同じ銘柄を買うことはできる?
2024年から始まった新NISA(少額投資非課税制度)は、積立投資枠と成長投資枠の2つの枠を自由に使えるのが特徴です💡
「積立投資枠と成長投資枠で同じ銘柄を買えるのか?」という疑問を持つ人も多いはず。
そこで、ルールや活用方法を詳しく解説します✨
📌 積立投資枠と成長投資枠の違い
新NISAは2つの枠に分かれています👇
投資枠 | 対象となる投資商品 | 年間投資上限額 |
---|---|---|
積立投資枠 | 指定された投資信託(長期投資向け) | 120万円 |
成長投資枠 | 個別株・ETF・投資信託(幅広く選べる) | 240万円 |
✅ 積立投資枠:一定の条件を満たした「長期・分散・積立向けの投資信託」のみ購入可能
✅ 成長投資枠:個別株・ETF・REIT・一部の投資信託が購入可能(対象商品が広い)
💡 両方合わせて年間最大360万円まで投資可能!
🔎 積立投資枠と成長投資枠で同じ銘柄は買える?
✅ 投資信託ならOK!
積立投資枠と成長投資枠の両方で、同じ投資信託を購入することは可能です💡
たとえば👇
✅ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
✅ 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
✅ SBI・Vシリーズ 全世界株式(オール・カントリー)
これらの投資信託は積立投資枠でも成長投資枠でも購入できるため、
✔ 積立投資枠で毎月自動積立しながら、成長投資枠で追加投資も可能✨
❌ 個別株やETFはダメ!
✅ 成長投資枠で買えるが、積立投資枠では買えない
例えば👇
❌ トヨタ(7203)やソニー(6758)などの個別株
❌ 日経平均連動型ETF(NEXT FUNDS 日経平均225連動型上場投信 1321)
これらは積立投資枠では買えないため、同じ銘柄を両方の枠で持つことはできません💡
🎯 積立投資枠+成長投資枠の活用アイデア
① 積立投資枠でコツコツ、成長投資枠でスポット買い
✔ 積立投資枠で毎月一定額を積み立てながら、
✔ 成長投資枠で追加投資すれば、相場が下がったタイミングで買い増し可能✨
(例)
📌 積立投資枠:eMAXIS Slim S&P500を月10万円積立
📌 成長投資枠:eMAXIS Slim S&P500を相場が下がったときに追加購入
② 成長投資枠で個別株やETFを活用
✔ 積立投資枠では投資信託、成長投資枠では高配当ETFや個別株を買う戦略もアリ💡
(例)
📌 積立投資枠:S&P500インデックスファンドを毎月積立
📌 成長投資枠:SPYDやVYMなどの高配当ETFを購入し、配当金を狙う
🚀 まとめ
✅ 同じ投資信託なら、積立投資枠&成長投資枠で買える!
✅ 個別株やETFは積立投資枠では買えないので注意!
✅ 積立+スポット買い、投資信託+ETFなど組み合わせを工夫すると効率的!
新NISAの枠をフル活用して、賢く資産形成を進めましょう📈✨
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